未経験から転職するならインフラエンジニアがおすすめな理由

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IT業界への転職を考えているけれど、プログラミング経験がない…という方も安心してください。
インフラエンジニアは、未経験からでも高収入・好待遇を目指せる魅力的な職種です。ネットワークやサーバーといったITインフラの構築・運用を担い、社会を支えるやりがいを感じられます。
この記事では、未経験から転職する時になぜインフラエンジニアがおすすめなのか、理由を徹底解説していきます!
はじめに
筆者自身、インフラエンジニアとして日々業務にあたっています。そんな現役のインフラエンジニアである筆者が、インフラエンジニアのリアルをお届けします!
記事の本文では、インフラエンジニアのどんなところがおすすめなのか、逆に注意点はどんなところがあるのかも合わせて書いていきます!
これからIT業界に転職する、だけどどんな仕事があるのかよくわからないって方は是非最後まで読んでいって下さい!
1.インフラエンジニアとは?
インフラエンジニアの仕事は、インターネットや会社のシステムがスムーズに動くための土台を作る仕事です。
例えば、ウェブサイトを見る時、メールを送る時、お店でカードを使う時など、裏側でたくさんのコンピュータやネットワークが動いています。それらを支えているのがインフラエンジニアです。
インフラエンジニアについてさらに詳細に知りたい方は下記の記事を合わせてご覧ください!

2.インフラエンジニアのおすすめポイント
おすすめポイントを4つに絞りました。
年収が他の業種に比べて高い
厚生労働省が発表している「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、インフラエンジニアの平均年収は660万4,000円です。同年における全産業平均の年収496万5,000円と比較すると、インフラエンジニアの平均年収は高いといえるでしょう。
ただし、インフラエンジニアは個人のスキルや経験が重視される専門職です。これまでにどのような経験を積んできたのか、スキルレベルがどの程度なのかによって目指せる年収は異なります。転職によって年収アップを実現したいと考えているのであれば、スキルアップに励むことが大切です。
参照:システムエンジニア(基盤システム)|職業情報提供サイトjobtag|厚生労働省
参照:賃金構造基本統計調査/令和4年賃金構造基本統計調査 一般労働者 産業大分類|e-Stat
高い専門性と市場価値
インフラエンジニアは、サーバー、ネットワーク、データベース、セキュリティ、クラウド技術など、幅広い分野の専門知識とスキルが求められます。
ITインフラは企業にとって必要不可欠なものであり、インフラエンジニアの需要は常に高いため、安定した雇用が期待できます。
具体的には、クラウド技術の進化に伴い、AWS、Azure、GCPなどのクラウドプラットフォームに関する知識やスキルを持つインフラエンジニアの需要は増加しています。これらのスキルを習得することで、市場価値の高い人材として活躍できるでしょう。
クラウド技術についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にして下さい!

未経験からでも転職しやすい
インフラエンジニアはIT業界の中では未経験でも比較的転職しやすい職種です。主な理由は以下のとおりです。
人材不足と需要の高さ
IT業界全体で人材不足が深刻ですが、特にインフラエンジニアは需要に対して供給が追いついていない状況です。そのため、未経験者でもポテンシャル採用を行う企業が多く存在します。
未経験者向けの業務の存在
インフラエンジニアの業務は幅広く、監視・保守運用など、未経験者でも担当できる業務があります。これらの業務を通して経験を積み、徐々にスキルアップしていくことが可能です。
リモートワークも可能
インフラエンジニアがリモートワークできる理由は、技術の進歩と働き方の変化にあります。
これらの理由から、インフラエンジニアは以前に比べてリモートワークがしやすい環境になっています。ただし、業務内容によっては出社が必要となる場合もありますので、転職を検討する際は、企業の働き方や業務内容をよく確認することが重要です。
クラウド技術の普及
以前は、サーバーなどのハードウェアを物理的に操作する必要があり、データセンターなどへの出社が必須でした。しかし、近年ではAWS、Azure、GCPなどのクラウドサービスが普及し、サーバーやネットワークといったインフラをインターネット経由で操作・管理できるようになりました。
これにより、物理的な場所に縛られることなく、リモート環境からでもインフラ構築や運用が可能になったのです。
仮想化技術の発展
サーバーやネットワーク機器をソフトウェア的に仮想化する技術が発展したことも、リモートワークを可能にする要因の一つです。物理的な機器に触れることなく、遠隔操作で仮想環境を構築・管理できるため、オフィスに出社する必要性が大幅に減少しました。
3.インフラエンジニアで知っておいて欲しい事
夜勤や休日出勤の可能性がある
夜勤や休日出勤の可能性がある点は重要です。ITインフラは24時間365日稼働が求められるシステムを支えているため、障害対応やメンテナンス作業は利用者の少ない夜間や休日に行われることが多いです。
特に、以下のような場合に夜勤や休日出勤が発生しやすいです。
- システム障害発生時
- 緊急対応が必要となるため、時間に関わらず出勤を要請される場合があります。
- 大規模アップデートやメンテナンス
- サービス停止時間を最小限に抑えるため、夜間や休日に作業を行うことが多いです。
- 監視業務
- 24時間体制でシステムを監視する必要がある場合、シフト制で夜勤が発生します。
ただ、夜勤や休日出勤は必ずあるわけではなく可能性があるという話ですが、発生する可能性がある事を意識して転職を検討すると良いと思います
常に学習が必要
IT技術は日進月歩で進化しており、インフラを支える技術も例外ではありません。そのため、常に最新の技術を学び続ける必要があります。
新しい技術やツール、クラウドサービスなどが次々と登場するため、どんどん新しい事を学んでいきたい人にはぴったりの仕事かもしれません。
4.インフラエンジニアになるための学習方法
インフラエンジニアを目指す上で、学習方法として大きく「独学」と「プログラミングスクール」の2つの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを比較し、ご自身の学習スタイルに合った方法を選びましょう。
独学で資格を取得する
メリット
デメリット
インフラエンジニアなるにはどんな資格を取ればいいのか知りたい方は下記の記事も合わせてチェックしてください。

プログラミングスクール
メリット
デメリット
プログラミングスクールについては下記の記事でさらに詳しく解説しているので合わせて確認してください。

まとめ
この記事では、プログラミング未経験者でも挑戦しやすい職業として、インフラエンジニアについて解説しました。
改めてインフラエンジニアのまとめをおさらいしましょう!
インフラエンジニアの魅力
- 高収入
- インフラエンジニアの平均年収は他の職業と比較して高めです。
- 高い専門性と市場価値
- 専門性の高いスキルが求められ、安定した需要があります。
- 未経験からでも転職しやすい
- 人材不足のため、未経験者でも積極的に採用する企業が多いです。
- リモートワークも可能
- クラウド技術の発展により、リモートワークで働くことも可能です。
インフラエンジニアで知っておいて欲しい事
- 夜勤や休日出勤の可能性がある
- 障害対応やメンテナンス作業は利用者の少ない夜間や休日に行われることが多い為です。
- 常に学習が必要
- 新しい技術のキャッチアップのための学習は欠かせません。
インフラエンジニアになるための学習方法
- 独学
- プログラミングスクール
以上、読んで頂きありがとうございました!
少しでも参考になったって方はコメントお待ちしています!
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